2012年7月12日木曜日

9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方 福島文二郎

売れましたよね、この9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方は。オリコン 2011年 年間 “本”ランキング 第15位だそうです。去年の冬に購入したオーディオブックを聞き返してみました。


結論から言うと、この本を突き詰めれば、鏡の法則、つまり、私たちの人生の現実は、私たちの心の中を映し出す鏡であるという法則に行き着くと思います。

後輩や部下は、先輩や上司が彼らが接したようにお客様に接すると福島さんは説いてます。そのため、後輩や部下に対して思いやりをもって指導をしていきます。人間として扱うということです。青果だけでなく頑張りも認めてあげたり、気になったら声をかけてみたり、名前をフルネームで覚えたりということですね。

リーダーが企業の理念やビジョンを理解し行動で示さなければ、メンバーも理念やビジョンを体現することはありません。そのため、理念やビジョン、行動指針の優先順位は明確にしておかなければいけません。

人間関係がいいチームは、成果も高いという相関関係が認められるそうです。人間関係がいいから成果が高いのか、成果が高いから人間関係がいいのかの、因果関係はわからないですが。まずは、人間関係の改善から着手しましょう。



 
9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方



【この本から考えるビジネス】
��.組織論をホームページで解説する
経営組織論とか、ドラッカーと内容が近いなと感じました。ホームページを作ることを通して、もっと理解を深めるというのも面白いそう。ただ、どこで収益を得ようかな。アフィリエイト?この本とかドラッカー、組織論の本で広告を出しますか。

��.自社で応用して成果を上げる
これが王道ですよね。
ロジカルにわかりやすく説明することや、仕事や作業の目的を伝えること、よい人間関係を築くことなどを実行していきます。

��.高級老舗旅館のおもてなしをテーマにした本をプロデュースする
リッツカールトンの本や、林田 正光の「サービスの手帳」などサービスや仕事に関する本はありますが、単独で高級老舗旅館に的を当てた本はない。

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