2013年4月6日土曜日

The Albert Einstein Story

ラダーシリーズという英語の本をご存知でしょうか?

簡単な英文で書かれた文章で、階段を上っていくようにレベルが上がっていくごとに単語の難しさや文章の長さが増えます。このアインシュタイン・ストーリーはそのレベル1です。

巻末に単語帳がついてます。私は単語帳を見ないで、いきなり本文を読み始めましたが、ヨーロッパの地名や人名に苦戦しました。まずは、パラッと単語帳で固有名詞を確認してから、本文に入った方がいいと思います。

内容はタイトル通り、アインシュタイン博士の伝記です。私は、アインシュタインの名前と相対性理論を発見した人であることは知っていたものも、他のことはさっぱりわかりませんでした。言葉の壁もあったかもしれませんが、読むのが止まらなくなるほど面白いというわけではありません。かといって、退屈なわけでもない。それなりに興味を持って読める内容といった感じです。

ちなみに、レベル1は使用単語が1000前後、読解に必要な英語力はTOEIC300点以上/英検4級以上だそうです。

私の住まいの近くの図書館にありました。英語の読みを強化したい方には絶好の教材かと思います。

このシリーズはfebeというサイトでオーディオブックにもなっています。
リーディング対策とリスニング対策どちらにも使えます。
※オーディオブックに単語帳がついてるかは、未確認です。オーディオブック版の「走れメロス(ラダーシリーズ)」をダウンロード済みなので後日報告します。

アインシュタイン・ストーリー (ラダーシリーズ)
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アインシュタイン・ストーリー(レベル1)

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